注文住宅・リフォームのハウジングリフォーム

浴室のリフォーム

リフォームの種類  |

タイル式の浴室の場合では、いくつかの風呂防水工事の方法があります。水漏れなどが発生している状況や場所によっても異なりますが、例えば床面に劣化が見られ、水漏れなどを起こしてしまっている場合では、特殊な防水工事の方法があります。

その一つに、防水効果の高い注入材を入れることです。床面のタイル目地などにひび割れなどが発生していると、かなり分かりやすい事例となりますが、敢えてひび割れ部分に適切なサイズの穴を開けておき、専用の機器を用いて床の内部に注入材を入れることによって、隙間が圧着されることになります。

最後はタイルの表面を綺麗にするために、リフォームを行うことがお勧めの方法になります。簡易的にリフォームを行う場合では、穴を開けた周辺のタイルを剥がし、新たに張り替えを行います。肝心なことは、目地をきちんと成形することで、後の耐久性に影響することになります。

注入材は、床面だけではなく、壁面や天井、そして床の4隅の部分のひび割れ対策としても活躍することができ、非常に高い防水効果を発揮しています。浴室の全てを交換することも良い方法ですが、まだ使用できる浴室に関しては、注入材と簡易的なリフォームで問題解決を行うことが可能です。


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