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注文住宅の気になる耐用年数は?

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注文住宅の耐用年数は、一般的に木造一戸建てだと約30年といわれています。
しかし、これはあくまで目安でありしっかりと管理と修繕をおこなっていくと、現在の木造一戸建てなら約50年から70年はもつといわれています。

ただ、戦後すぐに建築された古い木造一戸建ては耐震基準が低くなっているので、建て替えが多くなっています。
欠陥住宅でない限りは、築50年の住宅は多く建っています
これは、建売住宅や計量鉄骨造り、または重量鉄骨造りでも変わりなく、実際の年数はやはり管理や修繕次第で異なってきます。

もし、建築してから30年間何も修繕もしないと、家はすぐに駄目になります。
一方、10年から15年に一度、外壁を塗り直したり、家の中の風通しをよくすることで、築50年以上は持ちます。
よく住宅会社が築30年ぐらいで家の建て替えを勧めますが、それには会社の儲けもあるようです。

減価償却年数は、木造一戸建ての年数は22年、軽量鉄骨が19年、重量鉄骨が34年ですがこれも税務上の年数になっています。
また、年数は建築されている場所や気候などによっても異なってきます。
それを踏まえても、修繕や管理さえきちんと行っていくことで、大体築50年から70年ぐらいは持ちます。


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